すべては君に逢えたから

すべては君に逢えたから (2013公開)

【監督】
 本木克英
【出演】
 玉木宏、高梨臨、木村文乃、東出昌大、時任三郎、大塚寧々、本田翼、倍賞千恵子

【物語】
『イヴの恋人』
 ウェブデザイン製作社長の黒山(玉木)は、女性不信。ディナーに一人で行くと、そこに同じように一人で来ている女性を見かけた。
 この女性は、女優の夢に挫折を感じている玲子(高梨)。クリスマスの公演を最後に、故郷に帰る決意をし、東京での最後の思い出に豪華な食事を楽しみに来たのだ。

 食事後のラウンジで、またも2人は出会った。
「偶然ですね」
「本当に偶然かな?君は、偶然を装って僕に近付こうと考えたのではないか」
「!!」

『遠距離恋愛』
 デザイナーの卵の雪奈(山口)は、ブライダルショーに向け、度重なる駄目出しにもめげず頑張っていた。
 そんな彼女の心の支えは、仙台の建設現場で働く恋人の津村(東出)。毎朝のモーニングコールが、2人の仲の良さの表れだ。

 突然の東京出張で喜ぶ雪奈。しかし夜になっても連絡が来ない…

『二分の一成人式』
 新幹線運転士の宮﨑(時任)は、運転を終え事務所に戻ると「お世話になりました」と。同僚から花束をもらい帰宅した。
 家では、妻の沙織(大塚)と小4の息子が待っていた。

 仕事を辞め家でのんびりしている父に反発する息子。そんな息子の学校では、もうすぐ二分の一成人式という行事が予定されていた…

【かえる先生のコメント】
 開業100年を迎えた東京駅を舞台とした群像劇です。クリスマス要素も入り、大好きな人と手を繋いで見るデート映画です。

 群像劇といえば、「ラブ・アクチュアリー」や「ニューイヤーズ・イヴ」など、おしゃれな洋画が思い浮かびます。頑張って、それに近付こうとしています。
 群像劇は、それがそこに繋がるのかというのが分かった時に、心の高まりを感じるのがいいところです。それを予想しながら観るのも一興です。
 本作は、公式には6つのエピソードがありますが、どうからんでくるのかもお楽しみに。

 主役級の高梨臨さんを知らなかったのですが、どうやら戦隊ものシンケンジャーのピンクだということ。ボーイッシュな風貌なのにめっちゃ女の子だった本田翼さんは、「王様のブランチ」のLiLiCoさんが注目の若手女優と紹介した人です。

 この本田さんに、倍賞さんが「好きな人にはアタックしなさい」と言う台詞がありました。ところが「アタックって何?」だって。が~ん、それって死語なのですね(;´▽`A“

 もはや自分は倍賞さんの世代。こういう若向きの映画にお一人様鑑賞すべきではなかったかwwww

★★★☆☆


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