WRONG TURN (2004公開)

【監督】
ロブ・シュミット
【出演】
デズモンド・ハリントン、エリザ・ドゥシュク、エマニュエル・シュリーキー、ジェレミー・シスト、ケヴン・ゼガーズ
【物語】
行方不明者の多いウエストバージニア州の森の近く。
医学生のクリス(デズモンド)は渋滞に巻き込まれ、脇道のガソリンスタンドへ向かった。重要な面接に遅れそうで焦った彼は、そこに張ってあった地図を見て迂回路を行くことに決めた。
しばらく行くと、道の途中に止まっていた車と衝突してしまった。その車は若者5人の車で、有刺鉄線を踏んでパンクし立ち往生していたと言う。
若者のうちカップル2人は「ここで通りかかる車を待つ」と言い、残りの若者とクリスは助けを求めに近くを散策することにした。
残った2人はクリスの車を勝手に漁り始めたが、男の方が姿を消した。それを探しに行った女は、何者かに襲われた。
一方、クリスはジェシー(エリザ)と名乗る女性から「自分たちはキャンプに来てたの、道に迷ってあんな目に…」と聞かされた。仲間のスコット(ジェレミー)とカーリー(エマニュエル)は、婚約中の間柄だそうだ。
4人はようやくたくさんの廃車のあるぼろい民家を見付けた。気味の悪さにジェシーは他を探そうと言うが、クリスは勝手に家の中に入っていった。中は汚く、まるで物置のように物で溢れかえっていた。
電話を探し物色すると、見つかったのは有刺鉄線に人の腕!慌てて外に出ようとしたとき、住人らしき車が帰ってきた。
ヤバい!外に逃げる暇も無くベッドの下などに隠れた4人。果たしてここから逃げ出せるのか…

【かえる先生のコメント】
郊外の一軒家は殺人鬼のお家パターンの映画。
その家の住人に、失恋して傷心中の女の子を励ますキャンプ企画をした若者たちが襲われます。
襲ってくるのは、マウンテンマンと称される3人の男。オープニングで、「この森にはマウンテンマンがいる。近親婚による弊害、遺伝子変異により筋力の異常発達をし暴力的傾向を示す」とテロップで説明がありますが、登場人物たちも森林警備隊も知らないようでした(^_^;
冒頭に2名のクライマーが殺されたり、序盤でイチャついていたカップルが生け贄になったりと、ホラー定番の要素が見られます。そして、殺人鬼の家で見つからないようにしたり、森で逃げ回ったりと、地獄の“逃走中”がひたすら続く展開です。
そもそもこの森で行方不明者が多いという状況で、殺人鬼の家には殺した人間の車やら盗品があるので、警察はさっさと見つけておけよ!とか、脇役はさっさと始末するのにヒロインは生け捕りにするのはな~ぜ?と、ツッコミどころも多いです。
でも、捕まりそうな緊迫感に満ちていて、そこそこエグい描写もあり、ホラー作品としては良い出来だと思います。その証に、シリーズ化されリメイクも作られました。
まあ、悲しみにくれる女友達を励ます会は止めた方が良い。(プーあくまのくまさん、ミッドサマーなどなど)
※お家鑑賞(評価なし)※


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