JUMPER (2008公開)

【監督】
ダグ・リーマン
【出演】
ヘイデン・クリステンセン、ジェイミー・ベル、サミュエル・L・ジャクソン、レイチェル・ビンソン、ダイアン・レイン、マイケル・ルーカー
【物語】
デヴィッド(ヘイデン)は、妻に逃げられた酒浸りの父と暮らすさえない高校生。
ある日、同級生からいじめを受けて川に落ちたデヴィッドは、いつのまにか図書館にいた。びしょ濡れの自分の姿から、テレポーテーション(=ジャンプ)能力を持つ自分に気づいた。
その力を思い通りに使いこなせるようになった時、デヴィッドは行動した。銀行の金庫室に侵入し、現金を手に入れ、世界中を気ままにジャンプする。そして、ニューヨークで優雅な暮らしを手に入れた。
そんな時、デヴィッドは学生時代に憧れたミリー(レイチェル)と再会した。2人はローマ旅行へ出掛けるほど親密な関係を築くことができた。
しかし、その旅先で、デヴィッドは、自分と同じ能力を持つ青年と出会う…
【かえる先生のコメント】
“アナキン・スカイウォーカー”の華麗なる再ブレイク映画…となる期待感のあった作品です。だって、サミュエル・L・ジャクソンもいるしね。小説もいつくか出てるようですし、続編のにおいがぷんぷんしました。
3年経ったので、パート2がそろそろ出てもいい気がします。出なければアナキン再ブレイクならず…ですね。
ヘイデンは、どうしてもちょっとひねた感じの役が回ってきてしまうのは、アナキン後遺症なのでしょうか。
ナイスガイな映画にもぜひ挑戦してもらいたいですね。
テレポーテーションは、これまでも映画で表現されることが多かったネタですね。いろいろな超能力の中で、一番欲しいと思う力です。仕事に行くのも楽だし、忘れ物も取りに帰れるし、車いらないし、旅行安くすむし。
★★★☆☆
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