火垂るの墓

火垂るの墓 (1988公開)

【監督】
 高畑勲
【出演】
 辰巳努、白石綾乃、志乃原良子、山口朱美

【物語】
 1945年、神戸。
 幼い兄弟の清太(辰巳)と節子(白石)は、B29の空襲による混乱の中、母も家も失ってしまった。

 遠縁のおばさん(山口)のもとにあずけられた兄妹。妹が淋しくないようにと懸命になる兄であった。
 しかし、学校に行くわけでも働くわけでもない兄妹に、次第におばさんの当たりが強くなってしまった。ついに、嫌気がさした清太は、節子を連れて家を飛び出してしまう。

 川辺の防空壕に住みついた兄妹は、川で魚を捕り食糧としていたが、次第に衰弱していく…

【かえる先生のコメント】
 戦後60年を過ぎました。戦争を知らない私たちもいい年になり、こうした作品が日本の戦争を伝えていくことになります。
 戦争について語ることはデリケートすぎる話題なので避けます。映画として感想を言うと、まあ泣けます。とにかく泣きます。

 監督は、高畑勲氏。未完成のまま上映された(当時色のないシーンがあった)ことに失望し、高畑さんはアニメ演出を廃業しようとしたという逸話があります。
 同時上映が「となりのトトロ」であることは、もう結構知られてきましたね。

★★★☆☆

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