桐島、部活やめるってよ

桐島、部活やめるってよ (2012公開)

【監督】
 吉田大八
【出演】
 神木隆之介、橋本愛、東出昌大、清水くるみ、山本美月、松岡茉優、落合モトキ、浅香航大

【物語】
 11月終わりの金曜日。

 前田(神木)は、映画部の部長。この前の高校映画コンクールで、先生の書いた脚本作品が1回選通過。でも、本当はゾンビ映画を撮りたい…

 菊池(東出)は、野球部だが幽霊部員。その能力の高さに、先輩は今でも優しく試合に出ないかと誘ってくれる。でも2人の連れとつるんで、放課後はバスケに興じている。親友の桐島が部活の練習を終えるのを待って…。

 かすみ(橋本)と実果(清水)は、バドミントン部。学校でもイケテル女子グループの所属。そのグループの女王は梨紗(山本)。そして一番の取り巻きは沙奈(松岡)。梨紗を立てながら、見た目仲良くやっている…

 その梨紗の目下の恋人が桐島。バレー部で県選抜メンバー。

 ところが、その桐島が部活をやめるという噂が立った… 
 

【かえる先生のコメント】
 日本アカデミー作品賞受賞の青春群衆劇。8月には見損ないましたが、リバイバル上映でやっと観られました。

 姿を見せない桐島は、学校のトップに立つ文武両道の好青年らしき設定です。彼の周辺で巻き起こる騒動。って言っても、高校生の日常の一こまでもありますね。

 青春はずっと前に去った自分としては、現在の高校生の感覚に近づけないかも。見ていて、
○一生懸命やって馬鹿を見るくらいなら一生懸命やらない
○友達の嫌な面を見ても、揉めるのも嫌なので表面上のおつきあいをする
○自分より格下を見つけて安心する
○おいてけぼり感に弱い
平成の若者って、こんな感じってことかな?
 原作読まないと、ちょっと合ってない感想かも知れません。

 イケテル女子グループとオタク映画部などのように、高校生の中には序列がありますね。
 自分の頃も、インハイ狙い運動部、普通の運動部、コンクール狙い文化部、趣味の文化部、帰宅部という棲み分けはありましたが、それほど序列は感じなかったなあ。とても楽しい高校生活でした(-^□^-)

 でも、イケテル女子に人気の男子は、やはりガチ運動部だったかも☆

★★★☆☆


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