CAPTAIN PHILLIPS (2013公開)

【監督】
ポール・グリーングラス
【出演】
トム・ハンクス、バーカッド・アブディ、バーカッド・アブディラマン、キャサリン・ターナー、ファイサル・アメッド、マハト・M・アリ
【物語】
オマーンからケニアへの海輸をする“マースク・アラバマ号”
船長のフィリップス(トム)は、一つ気がかりなことがあった。それは、ソマリア沿岸を航海する時に、海賊の襲撃がないかということだ。
乗組員20名と、非常事態に備えて緊急時訓練をしようと思い立ったフィリップス。しかし、まさにその時に、不審なモーターボート2隻をレーダーで発見した。
「これは訓練ではない、本番だ!」
船長の機転で1隻の船は反転し帰って行ったが、もう1隻は執拗にアラバマ号を追いかけてくる。フィリップスは機関士にパワー全開を命じ、何とかボートを振り切ることができた。
だが翌朝、またも同じボートが出現した。そして発砲!
アラバマ号は、4人のソマリア人海賊の上船を許してしまった。
この窮地にフィリップスはどうする?

【かえる先生のコメント】
2009年に起きた事件を映画化した実話作品です。
いやあ、世界は本当に怖い。ソマリアの海賊は、日雇い仕事感覚で、その日の襲撃に参加する人を集め襲ってくるのです。背景には、無政府状態で飢饉に窮するソマリアの切実な事情があるわけです。が、この映画の海賊仲間は、お互いにののしり合いをする野蛮な人たち。同情できるような描写はありません。
この危機に直面した船長役はトム・ハンクス。この人は、本当に小部隊のリーダーが似合います。それもヒーロー的活躍でなく、誠実さで対応するタイプ。
この人がボスだったらいいなって感じですよね(^∇^)
海賊の登場と共に、一気に緊迫した場面へ。そこからラストまで緊張しっぱなし。自分もその場にいて息ができない感じです。臨場感を出すためか、結構カメラが揺れるので、前めの席に座った私は、船酔い状態。(遠い席がおすすめかも…)
たまたま時間的に日本語吹き替え版だったのですが、正解だったでした。ソマリア人同士の早口の会話が結構あるので、吹き替えの方が分かりやすいんじゃないかと思います。トム・ハンクスの声は、なじみ深い江原さんなので安心です☆
★★★☆☆



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